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誠実と丁寧と信頼を表現する

今あるお客様から新規開拓に関するご相談を頂いています。業界が縮小傾向に向かう中で、お客様の経営者の世代交代もあって、厳しい状況が続いているというのは伝わってきました。新規開拓の営業ツールで一番伝えることは「他社との違い」です。それは事例を伺うことで見えてきます。
今までの事例を伺うと、「誠実な仕事をしている」「丁寧な仕事をしている」「ミスがない仕事をして今までの取引先から信頼を頂いている」という話しをいくつも伺いました。この「誠実」や「丁寧な仕事」「信頼される仕事」というのがなかなか相手の方に伝わりにくいです。特に新規開拓で新しく取引をスタートさせるためには、とっても難しいキーワードになります。
「誠実に仕事をしています」。こんなワードはどんな不誠実な仕事をしている企業でも口にする言葉です。聞く側も話半分、いやほとんどそんな言葉は信じていないでしょう。そういう相手に対して目に見えない「誠実」をどう表現するのか?これはとても難しい問題です。
私は専務から話しをたくさん伺い、たくさんの「誠実」や「丁寧」や「信頼」を感じました。この私が感じたことを媒体を通じて、別の人に感じてもらう。とても難しいことですが、それをやるのがプロの仕事です。
弊社も以前新規開拓に積極的に取り組んでいたときにも感じた課題です。でも、目に見えないものだからこそ、伝えるのが難しかったです。でも、経験したからこそわかることがあります。何とかこの課題をクリアして、お客様の新規開拓のプラスになれるようにサポートしていきます。とてもやりがいのある仕事です。