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社長ブログ

助成金のプレゼン

明日は、いよいよ助成金の プレゼンの日です。

 

話すことは申請書が出来上がった頃に ほぼまとまっています。

A4約2枚程度にまとめてあったので 自分なりには完璧でいました。

この原稿でいいかを伺おうと時山先生に見せたところ ほとんど文章を読まれずに返されこう言いました。

「プレゼンの審査員は何を見ると思う?」 私は自信なく 「熱意とかやる気とかでしょうか?」 と答えると

「計画書なんかは誰かに手伝ってもらえば誰でもできる プレゼンをやるってことは、本人がどんな気持ちでやるのか、 その真剣度を見るためだ。 プレゼンで原稿を読む連中はたくさんいるだろう その人達と違うと言うところを見せるためには 原稿の棒読みではダメだ。 箇条書きにして話さなければ、熱意は伝わらない」 と言われました。

確かにその通りです。

私は自分の書いた原稿から必要な事項を抜き出し 箇条書きにしてA4で1枚以下にまとめました。
そして、昨日。 少し恥ずかしい気もしましたが、練習の意味を含めて 営業所のメンバーの前でプレゼンをしました。 時間は短かったのですが、自分なりには元気よくできたつもりでした。

「どうだった?」と聞くと 「私たちは社員だから、流れとかはよくわかりました。」 (よし、これでいいな)

と思っていたら社員同士で話を始めました。

「社長、原稿を読んでいるのかと思ったら違うんですね。」 「本当だ、全部書いてあるのかと思った」 「いつもこういうことを考えていると原稿が全部なくても話せるんですね。」 「こういうの見ながら話してもいいんですか」 「そりゃいいだろ、8分も何も見ずには話すのなんてできないよ」 「そうですよね。そりゃ無理ですよね。」

ん?ちょっと待て。

思いがあれば原稿を見なくても話せる。 確かにその通りだ。

個条書きの原稿を見直すと、いつも社員に話していることだから この個条書きすら見ずに話せるかも、と思い出しました。

今日は朝から、一人でプレゼンの練習です。 内容もボリュームアップして、時間通りになってきました。

話が少したどたどしいですが、自分の言いたいことは かなりまとまってきました。

明日の朝、朝礼で全員の前でプレゼンをして 本番に臨むつもりです。 最終的な結果が楽しみです!