今日は多くの方が見られたと思う「鬼滅の刃」をテレビで見ました。というか見させていただきました。多くの方が感動した作品ということで見させていただましたが、「なるほど！」と感じることが何度もありました。情景の描きこみの深さ、ストーリー、そして声優さんの声の使い方など、ドンドンと引き込まれていくのがわかりました。
感動のエンディングがあってから、最後に流れるのがエンドロールです。

エンディングテーマと共に流れるエンドロールがこれほど価値が高いと感じたことはなかったように思います。
お取引させていただいてる企業様があるので、引き込まれたというのもあるのですが、見ていくと本当に多くのスタッフの方々や役割、企業が一つの作品に取り組んでいらっしゃることを改めて感じました。お一人お一人が本当に素晴らしい仕事をされて、それを調和させるようにまとめる監督がいて、誰一人欠けてもこの作品は作れなかったのでは、と感じました。とても尊い仕事の積み重ねで映画ができていると改めて感じました。

それと同時に、弊社が作っているアニメグッズはこうした映画関係者やアニメ制作会社、アニメの制作委員会の皆様のご努力によって出来上がった作品を使わせていただき商品化しています。本当にありがたいことだとしみじみと感じました。

たまに映画公開と同時に映画の酷評をされる方もいますが、私はとてもそんなことが言える立場でないと思っています。自分が映画を作ったこともなければ携わったことさえありません。何をどうやったら作品ができるのかさえ分かりません。スクリーンやモニター越しに見させてもらうだけです。本当にありがたいことだと感じています。

久しぶりに素敵な時間を過ごさせていただきました。この映画に関わったすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。