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社長ブログ

表現の「不自由」

さまざまな表現に対しての制約が強くなっている気がします。
ついちょっと前までなら笑って済ませられたような言葉が、「差別的」「不適切」と叩かれる時代になりました。
私のような「昭和的」な人間は、どこまでなら許されて、どこから叩かれるのかはわからなくなっています。
ただ、片やネットの世界では「なんでもあり」の様相で、差別的な言葉や明らかなヘイトスピーチもたくさん目にします。

表面上に蓋をすることで、奥の方ではよりドロドロとしたものが作られているように思います。

また、発言の一部だけを切り取られて「こんなことを言っています!」とネットで流されて、大変な想いをされる方もいます。すべての流れを聞けば、ただの「たとえ話」なのに、それを切り取られて「差別発言」というのは、どうなのか?と思ってしまいます。

今後どんどんと表現や言論が不自由になっていって、友達と話すときも本音で話せなかったり、会社での発言に対しても、慎重にならざるを得ないと考えます。
いろいろと複雑な時代ですね。