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社長ブログ

褒めて頂く

先日、何年かぶりに歯医者に行きました。

 

特別痛かったわけではありませんが ずっと行っていなかったので行きました。

1カ所軽い虫歯でその日のうちに治療が済みました。 治療中も痛みは全然なかったのですが あの「キ~ン」と言う音と雰囲気。 いつ行っても好きになれない場所です。 睡眠不足が続いて、ちょっと横になると 床屋はもちろん、MRIでも寝てしまう私でも さすがに寝ることはできませんでした。

毎月当社が発行している広報紙 Dreams Coms True (夢はComsが実現すると言う意味) を営業が直接お客様へと配っています。

私はと言うと、なかなか1ヶ月の間でも 配り終えられないこともあり、封書で送っています。 広報紙だけでは味も素っ気もないと思い A4便箋に1枚程度、手書きの手紙を添えて送っています。 書いていることと言えば、この社長ブログに書いているような 自分の会社に対する思いであったり 仕事に対する考えだったりです。

今月は少し遅れて送ったので今週に入ってから届いたようです。 たまたま今日かかってきた電話に出たら 仕入れ先の常務さんでした。 「いつもありがとうございます!毎月読ませて頂いています!」 と大きな声でおっしゃいました。 「会社に対する思いをいつも書かれて、本当に社長は立派ですね!」 普段言われたことがないので、本当に照れくさい思いがしました。 「こういう文章を送り続けていると必ずファンができますよ。 私、本当に社長のファンです。社長のためなら、 ないものでも探してきます!」 本当に頼りになる仕入れ先とお取引できて、感謝するばかりです。

その少し後に携帯電話が鳴りました。 私のお客様で、青年会議所の後輩です。 「手紙、毎月楽しみにしています!」 その後、新しい仕事の話をして頂き 「また、相談にのってください。」 と言って頂きました。

この社長ブログもそうですが、 私にとっては大げさに言うと「修行」のようなもので 自分の考え方がぶれないようにするための 勉強の意味を込めてやっています。 でも、こうしてブログを書き続けていると 少しずつですが信念が固まってきたように感じます。

夕方からウインタートウル・スイス生命保険の 澤田さんにお逢いしに行く時、車を運転しながら考えました。 (自分自身のパーソナリティを押し出すことが 差別化につながるのかな?)と。 打ち合わせが終わり、手紙の話になりました。 「あの手紙、本当にいいですね。 アレが本当の『商品』ですよね。」

何はともあれ、あまり褒められる人間ではないので たまに褒めて頂くと本当に嬉しいものです。 この気持ちを大切に、他人を褒められる人間に なりたいと思いました。