営業ツール

コラム 新規開拓のやり方

正しいやり方なら新規開拓は必ず成果は出る 第28回

今週は名古屋商工会議所様主催のアライアンス・パートナー発掘市2011に参加させて頂きます。

今週もいいこと盛りだくさんな一週間になりそうです!

先月、「チラシの作り方勉強会」を行いました。その勉強会ではチラシの作り方そのものよりも、どちらかというとこれからの営業のやり方について一度「棚卸しする」という機会にさせて頂きました。日々の仕事が忙しくなってくると、目の前の仕事をこなすのに精一杯になってしまい、その仕事の本質は何だったのかをしっかりと考えることができなくなってしまいます。 そんな中で、少しの時間を集中することで、今やっている仕事をしっかりと見直してこれからの方向性を明確にする機会にさせて頂きました。私もそうでしたし、参加したスタッフも自分の仕事を見直すいい機会になりました。今月は7月14日に名古屋駅付近で開催します。お時間を作ってぜひご参加ください。
今週からは、いよいよ「継続的な情報発信」をテーマにお伝えしていきます。

以前にも書きましたが、名刺交換をした後に「お礼状」を書くことで、その方とのつながりが深くなることを書きました。そこからさらにつながりを深くするための「継続的な情報発信」です。

また、名刺交換だけでなく、第18回からシリーズでお伝えしてきたチラシやDMを送った後に反応があった場合、すぐにビジネスに結びつけばいいのですが、問い合わせだけで終わるケースも非常に多いです。そういった場合にも継続的な情報発信が必要になってきます。 「継続的な情報発信」というと、何だか難しそうな感じがしますが、とにかく相手から忘れられない工夫ということです。ビジネスをやっていると次から次へと新しい課題や問題が発生してきて、それに対応することが必要になってきます。そうすると、すぐに御社のチラシのことは忘れられちゃいます。チラシを見た瞬間は「いい商品だな」と思っていて、資料請求の後に忘れさられてしまうことも多々あります。 そのための仕組みが「継続的な情報発信」です。
ちょっと前置きが長くなりましたので、次週から詳しく内容を書いていきます。