稲森和夫さん著の「生き方」を読みました。
もう多くの方が読んでいらっしゃる本だとは思いますが 私はこの正月の時間を使って読みました。
とても感動的でいい本でした。
私が一番に感動したのは、プロローグに書いてある 「『この世へ何をしにきたのか』と問われたら、 私は迷いもてらいもなく、生まれた時より少しでもましな人間になる、 すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂を持って 死んでいくためだと答えます。」と書かれている文章でした。
私は今まで生きてきた意味が漸くわかった気がしました。
と同時に、生かさせてもらっていることに 感謝の気持ちが湧き上がってきました。 私の人生にとって成し遂げなければならないことを 得た気がします。
これからの人生、仕事を通してもう少しましな人間になるよう 成長していこうと決めました。