印刷

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紙の可能性

印刷関係の方々と一緒にお酒を飲む機会がありました。皆さん、集まると業界の厳しさをお話しされます。私の会社もご多分に漏れず、印刷事業は非常に厳しい状況です。年々仕事が減るのを強く感じています。
ただ、私自身は印刷や紙媒体に対して全然悲観していません。私は紙でしかできないことがまだまだあると感じています。単に信じているというのではなく、絶対的に紙の方が優位なことはあります。
機械がなくても即時的に内容を見ることができるという点においても間違いなく優位です。
紙を使って何を表現するかが大切であって、紙なら何でもできるとは思っていません。一番紙に近い印刷会社がそこに気付かない限り、泣き言ばかりになると思います。
お客様に言われてやるのではなく、紙媒体の良さを全面にアピールすることで、デジタルも必要、紙も必要となるはずです。
私自身は紙に対してまだまだ無限の可能性を感じています。紙の良さをもっと追求していきます。