不定期更新中

社長ブログ

President's Blog

社長ブログ

難しいことを楽しむ

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

昨年、年末に知り合いの方から「最近はブログを更新してないですね」と言われてしまったので、久しぶりにブログを書きます。

ここ数年、森林文化アカデミーで開催されている「もりもりキャンプ」という子ども向けのキャンプの食事作りを手伝わせてもらっています。
キャンプ中にボク自身もみんなと新しい挑戦がしたくて、いろいろと考えました。
その中で出てきたのが「キャンプでのシュークリームづくり」でした。
ボクは小学生の時にシュークリームづくりに挑戦したことがありましたが、結果的にうまくできませんでした。
大人になった今だからこそ、もう一度挑戦してみようと思いました。

ただ、シュークリームのレシピを調べたところ、シューを焼くときに、
「オーブンで最初に200度で10分程度焼いた後に、180度で15分から20分焼く」とありました。
そして、「途中でオーブンのふたを開けるとシューが萎むので、絶対に開けないように」
と書かれていました。
キャンプには、ダッチオーブンとピザ窯がありますが、どちらもそんなに正確な温度調整ができません。
これは、かなり難しくてやりがいがある!と思いました 笑

実際にシューづくりに取り組みましたが、まずはシューの生地を作ったのですが、これがとても難しかったです。
お菓子作りが得意な方がいたので、教わりながらやったのですが、最後の最後で生地に卵を少しずつ入れながら生地の硬さを調整していくのですが、
ここで、卵の入れる量を間違えると緩い生地になってしまうとのことで、かなり慎重に卵を入れて生地を作り上げました。

そして、いよいよ焼きです。
ダッチオーブンは4つ使って焼いたのですが、1回目は2つはきれいに焼くことができました。残りは少し焦げましたが、何とか焼きあがりました。
2回目は、既にダッチオーブンの温度が上がってしまっていたので、全部黒焦げに焦げてしまいました。
ピザ窯も窯の中の温度がわからないので、かなり難しかったのですが、窯の中を薪の火で一旦かなり高温にしてから薪をすべて取り出して、生地を入れて焼きました。
窯の中は、火の気がないので自然に温度が下がってくるので、理想的な焼き方になりました。また、焼き加減を見られるのも非常に良かったです。
ただ、そろそろいいかなと思って外に出すと萎んでしまったりとなかなか思うように焼けません。
また、ピザ窯は時間と共に温度が下がるので、2回目焼くときは改めて薪を入れて窯を熱くする必要があり、かなり手間のかかる作業になりました。

これをやっている間、「このやり方がいいのでは」とか「これが萎む理由は何なのか」ということを大人たちが真剣に議論しあいながら、試行錯誤して焼く工程が非常に楽しかったです。

私自身は、仕事でもなんでも「難しいから楽しい」と考えています。
簡単なことは簡単なことで楽しいのですが、あまり考える余地がありません。
難しいことは、すぐには結果が出なかったりしますし、結果を出すために調整が難しかったりします。
なぜうまくいかないかを考えることがたくさんあります。
考えて考えて何度もやり直して、それでもうまくいかないこともたくさんありますが、
少しずつでも前進することでとても嬉しくなります。
かなり遠回りな生き方だと思いますが、そういう生き方が私は好きです。