今、今までにやったことがないイベント関係の新しい仕事に取り組んでいます。周りにも詳しい人がいるわけではないので、相談したくても相談のしようがありませんから、いろいろと手探りで仕事を進めています。
ただ、私は若いころに花火大会の実行委員長やイベントの主催者など、さまざまなイベントにかかわってきました。今回の仕事と比べればずいぶん小さいイベントですが、それでもその経験が役に立っています。
若いころに、ある方から「若い頃は意味も分からずやっていることでも、いつの日か『この時のためにあの時の経験があったのか』と言える日が来るから、若い時は意味が分からなくても、とにかくいろいろなことをやることが大切」言われたことがあります。

私は今までにもがむしゃらにやった経験が、後から自分の助けになったという経験がたくさんあります。
本当にその時は訳も分からずにただやっていましたし、それが何につながるのかということさえも考えていませんでした。でも、こうした経験が自分を助けてくれる、支えてくれると感じています。
今、若い人はぜひいろいろなことにチャレンジして、経験してほしいと思っていますし、私自身もこれからの人生のために、将来の自分のためになるように、新しいチャレンジや経験を積んでいきます。