先日も展示会の準備の話しを書きました。今日も本来は休みの日でしたが、スタッフに協力してもらい休日出勤で準備をしました。朝イチから以前から計画していた展示物の展示を社内の机を使ってやってみました。実際に置いてみると机上の計画と違って思ったようにできないことも多々あります。これを現場でやっているとあっという間に時間がなくなってしまいます。一通り展示物を置いてみて写真を撮っておくことで現場での時間が短縮できます。当たり前のようなことですが、実際にやっているところは少ないようです。その後は持ち物のチェックです。事前に展示をしてみることで具体的な持ち物チェックもできます。
その後は接客に関する打ち合わせを行いました。どんなお客様が来てどんな対応をするのか、声をかけるタイミングはいつなのか、名刺交換のタイミングいつか、ヒアリングする内容はどうするのか、展示会後のアプローチをするお客様かあるいは冷やかしと見るのか、など接客と言ってもいろいろなシチュエーションやケースがあります。ある程度事前に話し合っておくことで均一の接客ができるようになります。
そして、とても大切なのが目標の共有です。一番わかりやすいのが名刺交換の数と問い合わせの件数です。目標を持たずに展示会に臨む企業が非常に多く見られます。目標を共有して目標に少しでも近づく行動をすることをオススメします。
展示会はブースの位置や来場者の数、展示会の日の天候など、「水物」の部分が非常に多いです。思ったように結果につなげることが難しいです。だからこそ、徹底的に準備をする必要があります。徹底した準備でなければ成果は得られません。展示会出展を成功させるなら徹底的に準備するようにしてください。準備は裏切りません。
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