前にも書きましたが、 今経営革新計画を承認して頂こうと 書類作りで必死です。
以前、私も自力で経営革新計画に 取り組んだことがあります。
中小企業庁が出している 「いますぐやる経営革新」を読よみました。
この本、非常にわかりやすく書いてあるのですが、 なかなか最後までたどり着けませんでした。
ちょうどそのころ、私の友人の会計事務所の先生が 「経営革新取得をお手伝いしましょう」 といって頂いたので、ご協力して頂きいろいろな書類を 作りました。
概略が出来上がったので先生が県の担当者に見せたところ 「こんなどこにでもある事業内容ではダメだ」と一蹴されたそうです。
それ以来、2回目の挑戦です。
今回は100社以上の経営革新の承認をお手伝いしてきた 松雪文彦先生にご指導頂きました。
おおよその概略は私が作って、最終的な資料作りは 先生に協力して頂きました。 先生は経験も豊富なため、ご指導の途中から 「こういう資料が必要だよ」とか「ここが弱いからもう少しわかりやすく」 とかいろいろ言われそうなポイントを教えて頂きました。
資料ができたので提出に行きました。 提出の時には、前にも書いたように「他ではやっていない客観的な証拠」 の話しをされ、早速その資料も作って提出。 これで終わりかと思ったら、鋭い質問がバンバン来ました。
「具体的にはどういうことか?」 「今までの業務との違いは?」 「○○についてもっとわかりやすい資料を」 などなど。 最初に提出する資料では、曖昧にしていたことを 細かく聞かれたのでびっくりしたのと同時に じっくり考えるいいきっかけになりました。
提出を求められた資料も、 今後営業で使う資料なので、いずれは作らなければならない資料なので、 作りかけてはいましたが、「提出」という目的があるので、 急いで作り上げました。
今回承認が頂けるかどうか、「まだわからない」そうですが 自分の考えがきちんと整理できたことと 作りたかった資料がまとまったことで、 とてもいい成果が得られました。 承認されるまで、頑張ります!