先週のボランティアには弊社の新入社員3人にも参加してもらいました。お会いする機会がありましたら、ぜひ声をかけてあげて感想を聞いてあげてください。 私は引き続き東北に残っています。
たくさんの方と打合せをさせて頂き、新しい企画をスタートするための準備をしています。 新しいことをやることはうまくいくことを楽しみに「ワクワク」もありますし、失敗を恐れて「ドキドキ」というのもあります。皆さんはどちらが強いでしょうか? 私は「ワクワク」の方が強いので、新しいことをスタートするのが大好きです(笑)。
新規開拓もうまくいったことをイメージして「ワクワク」しながら取り組んでくださいね。
それでは今週は先週に引き続き最初の接触をどうするか、についてお話しします。ぜひ読んで頂き実践してくださいね。
それでは今週も展示会を使った商談機会アップについてのやり方をご紹介していきます。
先週のコラムに引き続き「短時間で接触回数を増やす」というお話しです。
ちなみに短時間で接触回数を増やすことでどんなことが起きるのでしょうか? 以前にも書きましたが、「相手の記憶に残る」会社になります。 どんな記憶に残るのでしょうか?俗に言う「その会社なら知っている」と言われる会社になるスタートになる訳です。 この先、ダイレクトメールや訪問といったさまざまなアプローチをしていく上で、「知っている会社」と「知らない会社」とではまったくスタート地点が違います。「社長に電話です」と言われて聞いたこともない会社からの電話だと「いないと言ってくれ」と居留守を使う事ってありますよね(笑)。そうならないためにもまず「相手の記憶に残す」ということが非常に重要になってくる訳です。
それでは、先週ご紹介した例題の復習です。
「お礼メール」で1接触、HPを見て頂いて1接触、名刺をもう一度見て頂いて1接触の3接触という話を書きました。 別にこの方法に囚われる必要は全くありません。でも、こういう方法だと自分も相手もストレスがないことがわかって頂けると思います。 相手に「○○して下さい」と言って、その通りにしてもらうことはかなり大変です。やって下さい、と言われた方がやる確率ってかなり低いです。それに、言われた方もあまりいい気持ちがしません。
それよりも、次の行動をさりげなく自然に、まるで「自発的に行動した」かのように感じて頂けるようにしておくことが大切です。 新規開拓というは、重い重い大きな石をほんの少しずつ揺り動かしながら、最後にはゴロンと動かす、みたいなイメージで、相手の方を少しずつ少しずつ動かして、そして動いて頂いていくプロセス、みたいなモノです。自分にとっても相手の方にとっても何かしらの行動の連続になってきます。そんなことをイメージしながら進めていってくださいね。
私が書いたやり方も一つですし、以前少しスタイルが違いますが、あるメルマガを登録したらそこの団体のポリシーみたいな事が毎朝定時にメール配信されてきました。もちろん、非常に内容が面白くて毎日楽しみにしていたのを思い出しました。 ここで私がお伝えしたいことは、そういう準備を予めしておく、と言うことです。うまくいくかうまくいかないかは、相手のあることですからやってみないとわかりません。でも、準備は自分がやることですから、どんな準備をすることもできる訳です。何の準備もしないのも自分で決められます。いい結果を招くためには、やはり準備が必要です。さあ、あなたならどんな準備をしますか?
ということで、今週は終わりです。来週は具体的な内容について、もう少し詳しく触れたいと思いますので、お楽しみに!
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