展示会サポート

コラム 展示会での新規開拓

展示会を活用して新規開拓を成功させよう 第12回

先日、福島正伸先生のセミナーへ行ってきました。「物事の捉え方はすべて自分で決められる」という話の通り実践していると、目の前に起きることが楽しいことしか起こらなくなりました!(笑) 今週もまたまた楽しいことが起きそうでワクワクしています!
先週はいきなり「合コン」の話を書いてしまいました(笑) 合コンの話も絡めながら今週も新規開拓の話をして参ります。

くどいようですが、本当に新規開拓と合コンから相手を見つけるプロセスはよく似ていますので、ぜひ一度自分の恋愛術を新規開拓に合わせてみてくださいね。随分前のことだと言われる方は、廻りの若い方にそれとなく聞いてみてください。今は携帯やメール、SNSなど昔にはなかったアプローチ方法がたくさんありますので、そういうのも参考にされるといいと思います。
さて、今週は一度新規開拓の全体像について整理したいと思います。 前回前々回にも書かせて頂きましたが、関係の「薄い方」に対して徐々に関係を濃くしていくという話を書きました。その中で、前回は「接触回数を増やしていく」という話を書きました。 「接触回数を増やす」ことで関係が少しずつ濃くなる、というのはイメージできるでしょうか?また合コンの話に戻ってしまい恐縮ですが、最初は何とも思っていなかった人でも、繰り返しアプローチされると何となく気になる存在になり、最後は「一回ぐらいはデートしてもいいかな」という感じになる、というイメージです。
この時のポイントが3つあります。

一つは、「短時間で接触回数を増やす」ということです。 これはある方に聞いた話ですが、「レストランなどで常連客として扱われたいんだったら、月に1回その店に行くのではなく、3週連続で行く、もしくは10日で3日行く」ことだそうです。そうすると相手から見て、「良く来て頂くお客様」となります。何となく記憶に残るのでなく、強く印象に残ります。 営業の場合もできるだけ短時間で接触回数を増やすことが大切です。
前回も書きましたが展示会後のお礼メールやお礼状、定期情報配信、資料送付、といったように、接触の方法をいくつか予め準備しておくといいです。 接触といっても実際に会うことができればいいのですが、たくさんの方に会おうと思うとそれなりに人員も時間も割かれます。それより何より、関係が薄い方にとっては、会いに来られる方がストレスになる場合もあります。 まずは展示会後に最低一回のアプローチを心がけて行動してみてください。もうすでに1回はやっているという方は、さらに2~3回接触する方法を考えて行動してみてください。とにかく行動の連続です。行動し続けていってくださいね。 残りの2つのポイントは来週お伝えしますので、お楽しみに~
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