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コラム 新規開拓のやり方

正しいやり方なら新規開拓は必ず成果は出る 第45回

先週末に「第6回 東北へ元気を届けに」の活動で南三陸町へ行って参りました。今回は若尾製菓様のスタッフ32名も参加されて、総勢97名という人数で行ってきました。今回はわかめなどを育てるための「枠」を海中に沈めるための重りとなる土嚢作りをさせて頂きました。 今までとは違い、ゼロからプラスにするための活動ということで、少しは復興のためにお役に立てたのでは、と感じて帰ってきました。また、詳しい報告を作成しますので、できあがりましたらご覧ください。
【実録 弊社の新規開拓 木のカレンダー編 第9回】
先週は展示会後の特別号として、展示会での出会いをスタートにして「継続的な情報発信」の必要について書かせて頂きました。 それでは、今回はFAXDMを活用しての新規開拓の話に戻ります。

修正も出来上がり、配信先も決まりました。さあ、いよいよ2回目の配信です。今回は3パターン作りましたので、1つのパターンに付き150社の会社へと送ることにしました。これは前回と同じように送信されない場合を含めの対策です。 送信後、待つ、待つ、待つ、、、
結果的に1週間経っても、残念なことに何の返信も問い合わせもありません。みんなは意気消沈です。 しかし、ここで意気消沈している場合ではありません。私も以前はお客様からの返信に一喜一憂していましたが、ここで大切なのは気持ちを浮き沈みさせることではなく、結果を冷静に受け止めることです。 反応があったのであれば、それを次にどのように拡大配布していくのか、という戦力になってきますし、反応がなければないように、反応をあげるための工夫をさらにしていくことがやるべきことになります。
「失敗は成功の始まり」とよく言われます。反応がないという状態は、「この内容ではお問い合わせは来ませんよ。もっと工夫してくださいね」という世間というか社会からの暗示だと思っています。 ここを乗り越えて前に進まないと、なかなか結果に結びつきませんから、スタートする前の時点で、「こういう結果もあるのだ」ということをしっかり認識してからスタートをされることをお薦めします。
かといって、闇雲に改善して繰り返してもうまくいかない場合もあります。自分で改善をしていくのも一つの方法ですが、それだと時間がかかりすぎてしまいます。こういう場合にはプロにきちんと相談されることが近道になります。プロは経験も豊富ですし、どこをどう改善するといいのか、何が反応を悪くしている要因なのかを相談に乗ってくれます。
今回は、スタッフの業務が忙しくなり、修正について話し合う時間がとれないので、いよいよ私が修正をすることにしました。さあ、どんな結果になるのでしょうか?とても楽しみになってきました。