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コラム 新規開拓のやり方

正しいやり方なら新規開拓は必ず成果は出る 第34回

今週も25日に弊社主催の勉強会を開催します。テーマは「PR広告の作り方勉強会」です。

PR上手になるための勉強会です。ご興味がある方はお問い合わせくださいね。

いよいよ8月も終盤になってきました。8月の終盤といえば夏休みの宿題の追い込み。今までやっていなかったツケを返すために日々勉強漬けになるという思い出が思い返されます(笑)。

夏休みは当たり前ですが、終わる日が決まっています。ではビジネスはどうでしょうか?決算期の期末はありますが、新規開拓の達成日は決まっているのでしょうか? 期限があればそれまでに達成することはがんばれるのですが、新規開拓は時間がかかるので、なかなかスタートできなかったり、継続できなかったりします。年末まであと4ヶ月、私もこのコラムを書き続けますので、ぜひ皆さんも新規開拓に挑戦してチャレンジしてください。
ちょっと前置きが長くなりましたが、今回は継続的なPRをする上で「絶対にはずせないもの」をご紹介します。 これはいくつもあるのですが、最重要の3点に絞ってお伝えします。
一つ目は、相手の方の手元に届けるために、必ず個人名を入れて渡すようにすることです。送付でお届けするのであれば、個人名を書いて送り出す。手渡しで渡すのであれば、渡す方本人に手渡しするか、あるいはどなたかを介して渡す場合にも「○○さんに渡してください。」と伝言と共に渡すと言うことです。 これは、当たり前のことのように思いますが、とても大切なことです。見て頂きたい方に渡らなければ、ゼッタイに意味のないモノになってしまいます。 最近になっても宛名に「○○担当者様」「代表者様」というモノが届きます。私はDMなどの関わる仕事をしていますから一応は開封して中を確認しますが、忙しい方の場合、こうした宛名ではゼッタイに開封してもらえません。また会社の受付の方も渡さなければならないかどうかわからなくなってしまいます。 ですから、渡す相手の個人名は必ず必要です。
2つ目は、ホームページへの誘導です。これも最近では当たり前になってきましたが、「詳しくは○○で検索」みたいなワードです。 検索ワードは御社の社名でいいと思います。それでも一番上に表示されないようであれば「地名+社名(もしくは商品名)」と言った2語検索でもいいです。 チラシなりDMなりにはできるだけ限られた情報を載せる、と言うことを32回でも書かせて頂きました。

限られた情報しか載せてない分、詳しい情報をホームページで紹介するわけです。この流れがうまくいくようになったらかなりいい状態です。 アクセスログなどを見ながら連動がうまくいっているかどうかもチェックしてください。
そして3つ目は33回にもお伝えした問い合わせフォームです。それと同時にチェックボックスも併記します。チェックボックスとは、
□詳しく話が聞きたい □サンプルを送って欲しい □見積もりして欲しい □詳しい資料が見たい
と言った具体的な問い合わせ内容をまとめたモノです。 次の行動へとつなげようと思った場合に、相手の方は「わからないことが何なのかがわからない」と言うことが起きています。 そのためには具体的にこちらから次に何をしたらいいのかをあらかじめ提示しておいてあげることで、相手の方が行動を選びやすくしておきます。 そうすることで次への行動へとつながるようになります。
いかがでしたでしょうか?こんな事に注意しながらぜひスタートしてみてくださいね。 そして次回は継続するための方法をご紹介します。こちらもお楽しみ~