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コラム 新規開拓のやり方

正しいやり方なら新規開拓は必ず成果は出る 第26回

先週末に東北へ元気を届けに行く活動をしてきました。心地よい疲れと共に、筋肉痛で素敵な朝を迎えました。 今週も皆様にとって素敵な一週間がスタートされることをお祈り致します。

今回で26回、ようやく1年の半分書き終わりました。読まれてぜひ行動してみてください。

前回から続いて、配布後に反応が来なかった場合の対応についてお伝えします。 まず最初に、反応がないと寂しいですよね。悲しいですよね。でも、ここを乗り切らないと次のステージに上がれないですし、誰もが通る道ですから、もう一度気持ちを切り替えて頑張ってみて下さい。 始める前の覚悟として5回、10回は反応がないモノだと思ってスタートして下さい。運良く2回とか、3回とかで反応がある場合もあります。早く反応が出たら「ラッキー」だと思いじっくりと取り組んで下さいね。
反応がなかった場合に最初に修正するのは、「キャッチコピー」です。よく「キャッチコピーを変えただけで反応が○倍に!」みたいな本やセミナーがあります。本当にそんなことがあるのか?と思うでしょうが、キャッチコピーが魅力的でなければ、そこから先の情報に興味が持ってもらえません。どんないい商品やサービスも、キャッチコピーがいいからこそ、そのチラシや媒体に対して深く入り込んでもらえます。キャッチコピーが命になりますので、まずはキャッチコピーを修正するようにします。
それから、もう一つポイントになってくるのが申込書に付けているチェックボックスです。

第22回でもお伝えしたように、最初の小さい一歩であるチェックボックスのチェックに踏み出して頂けるか、ということです。ここのチェックボックスがうまく作っていないと反応が出にくくなります。
さあ、修正はできたでしょうか?そうしたら、修正したチラシを裏返して一晩寝ます。そして、次の日おもむろにそのチラシを見ます。すると、どうでしょうか?頭の中にキャッチコピーがストレートに入ってくるでしょうか?「なるほど!」と思い、チェックボックスにチェックを入れて返信したくなるでしょうか? 最近はラブレターを書く人も少なくなったかもしれませんが、昔は夜熱くなって書いたラブレターが次の日の朝読んで、顔から火が出るような気持ちになった方もいらっしゃると思います。(もちろん、私も経験があります(笑)) それと同じで、一度時間をおいて客観的にもう一度見直してみてください。何かが感じられるはずです。
さて、いよいよ再度テスト配布に臨みます。どんな結果が出るのかが楽しみですね。