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社長ブログ

決断のスピード

会社の代表として大切な仕事に「決断する」と言うことがあります。若い頃と比べると決断のスピードが速くなった気がします。「これに関してはどうしますか?」と聞かれると、以前だと悩んだり迷ったりして、決断するまでに時間がかかりました。今は悩んだりする時間がもったいないこともあり、できるだけ早くに決断をするようにしています。場合によっては今までの経験や知識から迷わずに決めることあります。
ただ、この「迷わずに」というのがとてもくせ者だと思っています。「迷う」というは経験が少なく自信もないから迷うわけで、迷わないというのは揺るぎない自信があるからこそです。ただ、経験が豊富になってしまうことで、時代の変化には逆に鈍感になっていってしまいます。もちろん、時代の変化と共に考え方も変えていってはいますが、それでも年齢を重ねることで、どうしても過去の成功体験が優先されてしまうことが多くなってきます。
以前はとても優秀な経営者だった方が、高齢になられて時代とずれた判断をされるケースをよく見ます。恐らくそういう方々も若い頃にはご高齢の方に対してそういう面持ちで見られていたと思います。
私自身も自分で気付かないうちに、時代の変化とずれた判断をしていないだろうかと心配になります。
スピードが速くなったときこそ要注意かな?と思っています。