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社長ブログ

コンピュータ

今日は新年から使っていないコンピュータを何台も捨てました。正確に言えば捨てる準備をしました。
私にとってコンピュータは友であり、仲間であり、仕事の同僚であり、ライバルであり、子どものようにかわいい存在です。
仕事の時には常に横にいてボクの仕事の手伝いをしてくれて、寄り添ってくれています。プログラムや計算がうまくいかなくて、怒鳴りたくなることもありましたが、結果的に私の間違いに気付かされて、何度も凹んだこともあります。完成間際でフリーズして泣く泣く再起動を押すこともありましたが、それもいい思い出です。
たまに思い通りの動かなくて腹立たしい想いになっても、叩いたりこづいたりしたことはありません。これも、彼を尊敬しているからこそです。
随分使っていないコンピュータを倉庫へ運びました。電源を入れていなくて随分経っているせいか、とても冷たかったです。私は亡くなった人を抱きかかえたことはありませんが、きっと抱きかかえたらそんな感じで重くて冷たいものなのかな、と思いました。電気は通っていませんが、楽しい思い出も辛い思い出も彼の「頭の中」にはしっかりと記憶されていると思います。
そんな彼を抱きかかえていたら、涙がこぼれてきました。
ものには心がない、と言われますが、私が使ってきたコンピュータには心も思いもありました。何度となくケンカしたり笑ったりしあった中ですから、なかなか彼とは離れられません。
いつも一緒にいてくれてありがとうございました。