展示会サポート

コラム 展示会での新規開拓

展示会を活用して新規開拓を成功させよう 第20回

さあ、今週も週のスタートから張り切って参りましょうね!

先週はメールからホームページへの誘導について書きました。うまくイメージは膨らみましたでしょうか?書きすぎてもダメ、少なすぎてもダメ、ちょうどいいのが大切なのですが、このバランスが難しいです(笑)。何度か繰り返して試してみてくださいね。 これも何度過去のコラムで紹介していますが、最初は真似からでOKです。気になるメールがあればぜひ真似してください。
それからもう一ついい勉強方法のヒントを差し上げます。 それは迷惑メールの中にいいヒントがたくさんあります(笑)。彼らは大量のメールを配信して日夜どうやったらメールを読んでもらい、クリックしてもらえるかを研究しています。そして、繰り返し実験した結果、リンクをたくさん見てもらうものを大量に送る、という手法をやっています。 そういう点では、実験済みで効果が見込める実証データを送ってきているので、真似しない手はありません。すぐに自分のビジネスで使えるものばかりではありませんので、真似の仕方は注意してくださいね(笑)
さて、話を本題に戻します。メールの目的はホームページを見て頂くことともう一つありました。 そうです。名刺を見直してもらうことでしたね。第16回にも書いたように、メールの中で「名刺に書いてありますように」という言葉を書いて、名刺を見直してもらいます。 この時に重要なことがあります。なんだと思いますか? 「名刺に書いてありますように」ということは、名刺に何かしら見直してもらえることを入れておく必要があるということです。
では、名刺にどんなことを入れておきますか? 製品の写真やサービスの内容、そういったビジネス的なこともいいでしょうが、これだとホームページと情報が被ってしまうことになります。 ここはもうひと工夫して、できるだけ個人のプロフィールに話を持っていくことをオススメしています。 顔写真の話でも、自分の趣味の話でも、何でもいいです。名刺にしか書いていない情報であればあるほど名刺を見て頂ける可能性が増えます。 今や大概の情報は検索すればHPから出てきます。でてこないモノとなると、個人の情報になります。
「私はよく○○さんに似ていると言われるんです」 「私は名刺にも書いてあるように○○が趣味で、、、」 「名刺にも書いてありますように○○が特技で、、、」 こんな情報ばかりではないかもしれませんが、個人と個人をつなぐという点では一番いいコミュニケーションだと思います。
何となく名刺を見て頂くと言うことのイメージが広がりましたか? 来週はメール全体の構成について、ご紹介したいと思います。 来週も楽しみにしていてくださいね。
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