今日は天体ショー「金環食」でしたね。皆さん、見られましたでしょうか?
綺麗な輪っかを楽しむと同時に、薄暗くなった太陽の光を見て、改めて太陽の偉大さを感じました。本当に太陽はありがたいですね!
さあ、今週も週のスタートから張り切って参りましょうね!
それでは、第18回のコラムから続けてきましたメールに関してのまとめをします。
復習の意味を含めて再度メールの構成について書きます。
1つ目は、メールの件名(タイトル)
2つ目は、展示会で名刺交換して頂いたお礼の文章
3つ目は、そこで会話した内容などを振り返る文章
4つ目は、展示してあった商品等に関する文章
5つめは、締めの文章
この5つの構成について考える、ということでした。
そして、メールで大切なことは、まず「開いてもらうこと」でしたね。件名を工夫して興味を持ってもらい開いてもらうところからがすべてがスタートします。
ちなみに、メルマガを発行している方も多いと思いますが、メルマガの場合は開いてもらうこともさることながら、「続けている」ことが重要になってきます。
もちろん、開いてもらうことも大切なのですが、送り続けることで相手の認知には残っていきます。「メルマガからの反応がないから止めようかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、内容を見直すなどして工夫して、続けていくことをオススメします。
ちょっと脱線してしまいました。
とにかくメールを開いてもらう工夫をしてくださいね。
イメージとしては「わっ!開きたい!」と思ってもらうことです。
送る相手はスーパー忙しいビジネスパーソン。
一日に100通以上のメールに目を通して、それに返信をしなければならない人だと想像してください。
見たくないメールや売り込みメールは開封しないで即削除!です。
そんな人が開きたい!と思うタイトルってどんなタイトルなんでしょうね?(笑)
さあ、開いてもらったら次の挨拶文はどんな挨拶文から始まるでしょうか? 相手の心理から言って、「タイトルは面白そうだから開いたけど、送り主はどんな人だろう?」という不信感は持っているはずです。
その不信感を払拭する必要があります。
お会いして頂いたお礼であったり、名刺交換をさせて頂いた場所であったりと、何かしら相手と接触した時のことを思い出してもらう工夫をしてくださいね。
先ほども書いたように忙しいビジネスパーソンには、営業メールがたくさん来ます。
そういうのと一緒にされないような工夫もしてくださいね。(そういう意味でも第一印象を強く持たれる名刺が必要ですね。)名刺についてのことはここで触れても良いですし、最後に書いてもいいです。
開いてもらった、書き出しは読んでもらった、さあ、その次です。 本題の部分になります。
ここで展示会で紹介していた製品やサービスをご紹介します。
ここはできるだけ手短にまとめます。
その代わりホームページへの誘導を目指します。(ここポイントでしたよね。)
そして、最後の締めの文章。こんな感じのまとめ方です。
一度書けたら何度も読み直してみてくださいね。
どうしても心配なら簡単な添削も無料でします。
このメールがうまくいかないと、次に送った重要なメールも開いてもらえなくなりますし、商談機会にももちろん繋がりません。準備を怠らないように、徹底的に準備してくださいね。
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