展示会サポート

コラム 展示会での新規開拓

展示会を活用して新規開拓を成功させよう 第16回

先週は私が住む金山町金山地区のお祭りでした。
それでは今週も展示会を活用して商談機会アップをする話をスタートします。

ぜひ読んで頂き実践してくださいね。

それではいよいよ、展示会を使った商談機会アップについてのやり方をご紹介していきます。

このコラムの第12回でもお伝えしましたが、まず最初に取り組むことは「短時間で接触回数を増やす」ということです。 イメージとしては最初の名刺交換から1週間に3回、1ヶ月で5回の接触をする、という感じです。しかも相手にストレスを感じさせることなく(笑) ちょっとでも「嫌だな」と思われたり、ストレスを感じさせた瞬間に新規開拓は終わりですから、ここは本当に慎重にやる必要があります。 さあ、あなたならどんな方法でアプローチしていきますか?
前にもお伝えしましたが、フェイス トゥ フェイスの方が効果があるのはわかりますが、ここでは「人」を使うのではなく、「営業ツール」を活用します。人を動かすことで経費がかかるのももちろんですが、それ以上に相手にストレスをかける結果になる可能性があります。 それこそバブルや高度経済成長のように何でもかんでもどんどんモノを買い入れる時代なら、営業パーソンが動いていき、具体的な商談がスタートするというのが普通でしたが、今のように基本的に「モノは買わない」「経費のかかることはしない」というのが前提になっている時代では、営業パーソンが動くタイミングはもう少し後になってきます。
話を戻して「1週間に3接触」、どんな方法が思いついたでしょうか? 3日続けてメールを送りますか?(笑) 簡単な例をご紹介します。 名刺交換してから「お礼メール」で1接触。 メールの中に、「ぜひHPをご覧ください」と書いてHPを見て頂いて1接触。 同じくメールの文中に「名刺に書いてありますように…」と書いて 名刺をもう一度見て頂いて1接触。 合計で3接触です。
「え~!ずるい!」って言われそうですが(笑)、これで理論上は3接触できる訳です。 それでは、詳しい内容については、来週解説していきますので、お楽しみに!
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