昨日、初めて講師として 皆さんの前でお話しをしました。
人数は少なかったので、私以外に12人いました。
会の前に皆さんで食事を食べましたが 時間が迫るにつれて、だんだんとドキドキしてきました。
開会の挨拶や商工会議所の会頭の挨拶などがあり 緊張がピークになってきました。
進行の方が「それでは、金山印刷所の鎌倉さん、お願いします。」 と言われて立ち上がり、簡単な自己紹介を話し始めたら 急に緊張が解けて普通通りに話し始めることができました。
内容はともあれ、予定していたことの80%ぐらいは 話ができました。
強いて言えばホワイトボードがあった方が、もっとノリノリで 話ができたと思いましたが、会場の都合で使えなかったので それは次回に実現したいと思います。
初めて話した感想を一言で言うと 「素人がカラオケで歌っている」みたいな感じでした。
歌っている方は気持ちよく歌っているのですが 果たしてそれがうまいのかどうなのかは歌っている 本人はほとんどわからない。
聞いている方は、別にそれが聞きたくて 来ているわけでもないので、ある意味「苦痛に耐え忍び」聞いている。
でも、たまに曲のサビの部分(講演会で言うと興味のひく部分)は 何となく自分も口ずさんでみる(講演では顔を上げて話を聞いてみる)。
こんな感じがしました。 まだまだ話の内容もテクニックも不足しているので 皆さんを聞き入らすまでにはほど遠いですが さらに、勉強していく価値がありそうだと思いました。
どんな話し方や態度で話しているかを客観的に見たいと思い ビデオを撮りました。
じっくりと見て次につなげたいと思います。