先週は多治見市で開催された展示会「き業展」に出展してきました!
たくさんの方にブースに訪れて頂きました。ありがとうございました。
今回の出展をきっかけにした出会いを大切にしたいと思います。
前回の4回では「続ける」ということを書きました。「続けることは難しい」と言われる方が多いですが、私は
「続けることは簡単」「続けることは楽しいこと」「続けているともっと楽しくなる」「続けているとすごいことが起きる」と勘違いというか、信じているので、始めたことを続けるのが好きです。
続けるのが苦手な方は、ぜひ「続けることは簡単だ!」と勘違いしてみてください。
さて、話は3回に遡ります。
新規開拓というのは、新しい異性との出会いから始まって恋に落ちていく過程にとよく似ています。初めて会うときから下心がバリバリだとすぐに相手に見透かされて逃げられます(笑)。
まず最初に相手から好感を持ってもらえるようなことから始めます。
初対面の人に好感を持ってもらうためには、実際の服装もさることながら、相手の方から見るものすべてに好感を持ってもらうことが必要です。
人はすぐに判断をしたがります。特にマイナスの判断は早いですし、強く残ります。
今、たくさんの方にお会いする機会も増えましたし、営業の方にお会いする機会も多いです。
相手の方の企業規模がわからなかったりすると、少ない情報で判断せざるを得なくなり、結果的に名刺のデザインの善し悪しや書いてあることでその人や会社の第一印象を決めてしまいます。
その会社の製品の素晴らしさや、その営業パーソンの人間性とは無関係に。
私は初めて新規開拓を始めた頃は、そんなこともわからないまま、飛び込み営業をしていました。使っていた名刺は普通の名刺、会社案内もなし。
気持ちだけは昂ぶらせて「売上を上げるんだ!」「新規取引増やすぞ」と相手のことも考えずにバンバン飛び込んでいました。今から思えば相手の方に迷惑をかけるばかりでなく、自分自身にとってもマイナスイメージをどんどんと振りまいているようなモノでした。
そう言う意味で、まずはお客様の手元に届くモノを一度全部見直す事から始めることをオススメしています。
ちょっと長くなりましたので、続きはこの次に~