今日、アイドルの方が、画像流出で活動自粛になっていたとのことで、少し調べてみました。
その方は、お付き合いしていた方に自分が撮った未公開の動画を送っていたそうです。
だいたい、これだけでもアウトですが、お付き合いしていた方が、SNSでその動画を公開していたそうです。
別の話で、ちょっと前の話になりますが、私の知り合いの娘さんがある病院さんで看護師をされていたそうです。近所の方がその病院に入院しているらしいという話を聞いたので、娘さんに、その方が入院しているかを聞いたそうです。
娘さんは「知らない」と答えたそうですが、後から入院していた方に聞いたら、その娘さんがその知り合いの方を担当していたそうです。
この娘さんは家族に対しても、「情報漏洩」をしなかったということです。
対照的な話を2つを見比べると、守秘義務は「親しい人だから大丈夫」ではないとわかります。
親しい人にはある意味こちらが考える「守秘義務」がありません。
秘密を持っている側が、それを守ること、漏らさないことが「守秘義務」です。
私の会社では、会社の中で普通に会話していることの中にも漏洩してはいけない秘密がたくさんあります。何気なく仕事の話をしているうちに守秘義務情報がたくさんあるので、こうした情報漏洩の話題を聞くたびに社員に対して注意喚起をしています。
自分たちが気付かない中にもたくさんの大切な情報があることに気付かされます。
守秘義務は徹底していきます。