新しいことにチャレンジすると、失敗をたくさん経験することになります。
「世界初」のことにチャレンジしているわけではないので、いろいろな会社で成功していることでも、初めてやるとノウハウがないので、失敗の回数も増えてしまいます。
私自身も初めてやったことで何度も失敗してきました。「社長」という立場もあっても誰にも責められませんが、自責の念を強く持ちました。そういう時は「でも次は同じ失敗を繰り返さない」と心に誓いやり続けてきました。
そしてやり続けたからこそ、成果につながったという経験も何度もあります。

だからこそ、弊社では新しいチャレンジに対して「失敗を容認する会社」「失敗に寛容な会社」というスタンスです。誰でも失敗は嫌ですし、失敗すれば落ち込みます。でも、それを責め立てたところで、何か次の大きな成果につながるとは思いません。むしろマイナスしか生まないような気がします。失敗するからこそ気付けることが非常に多いです。
失敗した個人が悪いのではなく、初めての取り組みをさせた「会社」に責任があるのです。
「ボクもよく失敗しちゃうからね、大丈夫」と言える会社、社風を目指しています。