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プロとしての責任

東海地区最大規模の展示会、メッセナゴヤの開催も近づき、弊社への展示会に関する問い合わせも増えてきました。
弊社ではさまざまな経験をしているので、経験が少ないお客様が間違った方向へ行ってしまわないようにするのも「プロとしての責任」だと思っています。展示会は華やかな印象が非常に強いですが、大切な営業の場面になります。つい、話しの中心が目立つことに行ってしまう場合があります。目立つことも大切ですが、一番大切なことは営業機会を増やすことになります。自社をどう見られたいか、どういう会社だと思ってもらいたいか、装飾一つ一つ、パネル1枚ずつが勝負になります。
お客様のいいなりになって「それはいい考え方ですね!」とお客様に言われたまま、おだて半分でやっている業者もあります。そういうブースを見ると、本当に残念に思います。展示会の装飾のプロであれば、そういう対応ももしかしたらいいのかもしれません。しかし、弊社は営業サポートという事業をしている以上、「営業的にどうか?」というのが大切な判断基準になります。中途半端な気持ちで新規開拓はできませんし、新規のお客様は発注してくれません。プロとしての責任として、ダメなことはダメ、と伝えることがとても大切に思っています。例えその結果弊社に発注が来なかったとしても、単に受注を増やすためだけにお客様の言いなりで仕事はできないと考えています。