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社長ブログ

どんな場面でもできるということ

うちの4才の息子に靴を揃えることを教えました。

 

靴を揃えると、玄関もきれいになるので、 私自身も気をつけています。 少し時間があったときに 「靴は脱いだ後にこうやって揃えるんだよ」 と、手で靴を持ってかかとを揃えて、前後ろを反対に して、玄関につま先を向けて揃えることを教えました。 「うん、わかった!」と大きな声で返事をしました。

何回か言わないとできないだろうなと思っていましたが 意外にもそれからほとんど注意することなく、 自分で揃えるようになりました。 玄関で揃えるところを見たときは、褒めてあげます。 と喜んでいましたが、トイレのスリッパは相変わらず 脱ぎっぱなしでバラバラのメチャメチャ。

ある日、丁度トイレから出るところを見つけたので 「トイレのスリッパも揃えなきゃ」と私が言うと なにやらブツブツ文句を言いながら揃えました。 靴を揃えるのもスリッパを揃えるのも、 履き物を揃えるという事では同じ事でも 息子にとっては、全く別のことだったようです。

それを見て、私も少し思い当たることがないかを 考えてみました。 もしかしてある場面では当たり前のようにできていることが 別の場面では全くできていないことがあるのではないかと。 自分の気付かないことを息子に教えてもらったような気がしました。