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コラム 新規開拓のやり方

正しいやり方なら新規開拓は必ず成果は出る 第10回

あっという間に10回になりました。 最初始めるときは、「そんなに続けて書くほどの『ネタ』あるの?」と心配されましたが、まだまだ続けられそうです(笑)

 

前回は相手の方との接触回数について書かせて頂きました。

1ヶ月で7接触というは最初は難しいかもしれませんが、まずは名刺交換後の「1接触」をイメージして行動してみてくださいね。
接触回数と同時に重要なのが「接触内容」です。統一した内容で繰り返し相手に伝えないと相手には認知されていきません。

これをわかりやすくすると、最初にお会いしてお渡しする名刺とその後お渡しするPRツールとの内容やデザインなどが統一されている、ということです。デザインがバラバラだと、相手に伝わるイメージがバラバラになってしまいます。

大手企業は当たり前のように最初からブランド化をイメージしていますから、ロゴマークや自社イメージを大切にしていますから、外へ出すイメージを統一させています。そうすることで「○○らしさ」をイメージしやすくしています。

中小企業では、この統一がなかなかできていません。チラシにしても担当者の思いつきでデザインを変更したり、好みでいろいろ変えたりしています。

「ブランド化」というととても大げさに聞こえるかもしれませんが、出ていく情報を統一することで、自社のやっている事業内容をお客様に浸透させていくことが、後々にお客様との信頼関係の構築に役立ってきます。 将来的にブランド化するために、「ブランド化はいつからスタートするのか?」と言えば、新規開拓を本格的に始めるときがブランド化のスタートになります。変なイメージを先に植え付けてしまった後で、新しいイメージをつけるのは、より大変なことになります。 ちょっと長くなりましたので、この続きは次回に詳しく書きます。