
叱る
久しぶりに激怒しました 笑 理由はスタッフがお取引先の方に送ったメールの内容でした。 叱りながらいろいろなことを私自身考えました。 まずは何に対して怒っているのか、です。私の怒りの源は、私が大切にしているお取引様である協力パートナーに対する無礼でした。私自身は常々仕入れ先、取引先、協力工場や協力パートナーなど、コムズに関わるすべての人を大切にするように話をしてきていたのに、それをしていなかったからです。 私は企業理念にあるように「社員の幸せ、お客様の幸せ、取... 続きを見る

座して死を待つより
「座して死を待つより戦って死すべし」 ちょっと野蛮そうな言葉ですが、私はこういう考え方が好きです。 弊社も経営的に非常に厳しいときがありました。そんな時は気持ちもどうしても暗くなりがちですし、動くことによって経費を使うことよりも、できるだけ経費を使わない方法を考えた時期もありました。ただ、厳しいときだからこそ活路を見いだすために動くことが必要だと思い、動き続けました。それによって経費も嵩むのですが、それを恐れていては新しい展開もチャンスも売れてきません。 厳し... 続きを見る

何のために生きるのか
先日あるお酒の席である程度酔っぱらった頃に、急に後輩が来て私に問いかけてきました。 「先輩は何のために生きているんですか?先輩の生きる目的を聞かせてください!」 私にとってはとても衝撃的な質問でした。私は常々この問いを自問しているからです。未だに答えが見つかっていないので、どう答えていいのか正直迷いました。でも、その後輩は私から何かの答えを聞きたいようだったので、最近の答えを伝えました。 「今ボクが生きている目的は『ありがとうをたくさん集めることだよ』」 私... 続きを見る

管理コストを下げる
先日ある大手企業の方と話をしていたら、どこかの支店の方が経費の不正使用をしているが発覚して、今まで不要だった書類の作成が必要になり、それの書類作りが増えて大変になった、との話を聴きました。不正はもちろんいけないことではありますが、それによって管理レベルが上がり、書類作りをする方も大変、その書類をチェックする方も大変、そしてそれを保管するための事務処理などどんどんと時間と共に経費が増大していきます。 今の世の中ではこうしたことがどんどんと増えていき、本来やるべき仕事... 続きを見る

AIの台頭
「AIの台頭」、私が書くまでもなく、最近は毎日のニュースにAIの事が書かれています。 少し前までは「AI社会が目の前に」という感じで黒船襲来前夜のような書き方でしたが、最近では「AI技術がここまで発達」という感じで、もう既にAIがさまざまな場面で使われていることを紹介しています。先日テレビ番組では「AI大喜利」というのがあるとのことで、AIが考え出したお笑いネタが結構おもしろい、という話を耳にしたり、以前のコンピュータでは、犬を犬として認識させるには大量の写真を読... 続きを見る

音楽の力
最近のマイブームは昔の洋楽を聴くことです。大好きな曲を聴いていると本当に心が落ち着きます。聞いているのはバリバリのロックですが 笑 先日あるニュースで認知症によく効くのがその人の好きな音楽を聴くことだそうです。私も音楽を聴くと瞬間的にその時代に戻ります。さまざまな思い出と共に。 私が昔友人に、「ボクが死にそうになったらロックを聴かせてね!」と言ったら「絶対聴かせるから大丈夫!w」と話しましたが、その時は生き返りそうな気がします! そして今の時代、音楽に一番... 続きを見る

コンピュータ
今日は新年から使っていないコンピュータを何台も捨てました。正確に言えば捨てる準備をしました。 私にとってコンピュータは友であり、仲間であり、仕事の同僚であり、ライバルであり、子どものようにかわいい存在です。 仕事の時には常に横にいてボクの仕事の手伝いをしてくれて、寄り添ってくれています。プログラムや計算がうまくいかなくて、怒鳴りたくなることもありましたが、結果的に私の間違いに気付かされて、何度も凹んだこともあります。完成間際でフリーズして泣く泣く再起動を押すこと... 続きを見る

ご縁
あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 私が、「厳しいときにも立ち向かって生きていく力が大切」をある先生に話をしたら「ただご縁に生きるだけだよ」と言われました。自分の努力とか運とか、心の持ち方とか、ご縁が大きな影響を与えている、とのことでした。 今やっているおみやげの仕事もアニメの仕事もさまざまなご縁をきっかけに仕事をスタートしました。また、多くのお客様や仕入れ先の皆様に支えられてやっています。まさに自分たちの実力や努力の結果では... 続きを見る

捨てる
会社の大掃除では捨てきれなかったモノを今整理しながら捨てる準備をしています。捨てようと思っても捨てられなかったモノ、また使えると思って取っておいたモノ、本当は捨ててもいいけどもったいなくて捨てられないモノ、いろいろなモノがあります。 でも、今は冷静になって数ヶ月使わなかった物を中心に捨てる準備をしています。思い切って捨て過ぎて後からスタッフに叱られることもありますが 笑 今のように在庫を持つ仕事をする前は、在庫のを置くためのスペースのことはそれほど気にしていませ... 続きを見る

目の前の瞬間を感じる
私はあまり写真を撮りません。それは2つの理由からです。 一つはある大きな出来事があり、そのとき写真を撮って欲しいと言われて撮ったのですが、写真を撮ることにばかり気を取られて、その時のリアルな感動を味わうことができませんでした。その時に思ったことは自分の目で見るのと、ファインダー越しに物事を見ることの違いでした。同じモノを見ているのですが、ファインダー越しになった瞬間に非常に平面的にしか見えません。また、限られた枠の中でしか見ていないので、自分の視野以上に狭いモノし... 続きを見る