働きたい職場
今日NHKの番組で中途採用の番組をやっているのを少しだけ見ました。これからは人口減少で働く若者がどんどん減っていくので、企業が採用する力が重要という話をしていました。 その中で、「今の若者は少しでもいい条件があれば転職しようと考えている。極端な話、新卒でいい会社に入社が決まった瞬間から、転職先を探し始める」との話も出てきました。 確かにそういう人もいるでしょう。採用難になれば、給与面や福利厚生を少しでもよくして人を確保したいと思う企業も増えますし、それに魅力を感... 続きを見る
損益計算書より貸借対照表
なんかまた同じような話でごめんなさい 笑 経営者や会計関係の方ならすぐわかると思いますが、損益計算書は決算期にどのぐらい売上があり、どのぐらい儲かったかを表す計算書です。一方貸借対照表は決算期に持っている資産を表した計算書です。 以前は損益計算書がとても気になりました。今儲かっているかどうか?この先どういう手を打てば売上や利益が増やすことができるか?そんなことをいつも考えていました。 ある日、瞬間的な損益よりも長い目で見たバランスが大切だと思うようになりました... 続きを見る
大人になったと思った瞬間
大人になった瞬間は人それぞれ違うと思います。 私はつい最近感じました。 それは、 ペンケースの中味がいつまで経っても同じ状態。 これが私にとって大人になった瞬間だと思います 笑 こんなことは簡単なことだと思いますが、しばらく全然できませんでした。ペンやシャーペン、消しゴムなどがいつもどこかに行ってしまっていました。 それが減ることもなく、増えることもなくなりました。増えるときは友だちから借りたペンがそのまま入っているときでした!笑 自分の大切な... 続きを見る
採用に関するNGワード
先日弊社では「新卒採用にための企業向けセミナー」を開催しました。とても面白い内容でできました。 その中の一つとして、弊社に入社した新入社員と話をして出てきたのが「企業側が採用したい人 あるある」です。 ○元気な人 ○明るい人 ○協調性のある人 ○コミュニケーション能力の高い人 ○リーダーシップがある人 これを全面に出して採用を進めている企業が、多いこと、多いこと!笑 これってなんなのでしょうね。私はこれって採用に必要なことなのかな?一緒に仕事... 続きを見る
お金と幸せの話
二日続けてお金と幸せの話を書きます。 弊社は多くの内職さんに頼んで、さまざまな仕事を仕上げています。今では人数も随分増えてきました。支払う総額もどんどんと増えています。一人当たりの額は極わずかですが、合計すると割と立派なサラリーマンがもらう給料に匹敵するぐらいの額になってきました。 東京で販売して頂いている商品も作り上げてもらっていますが、私が常々考えている「東京のお金を田舎に持ってくる」ということが実現できています。その上でそれを地域の方々にほんの少しですが還... 続きを見る
新車購入の喜び
まず最初にお断りしますが、新車を購入したのは弊社のスタッフです 笑 私はスタッフが新車を購入したことが、とても嬉しくて仕方ありません。別に私が買ったわけではありませんし、弊社の給与だけでなく、今まで一生懸命に貯めたお金で買ったのかもしれません。お金の工面の話までは聞いていませんが、新車購入のための資金の一部は弊社で働いた給与の一部を使ったと思います。 私が考えたビジネスプランで仕事をしたことにより、人を採用して仕事をしてもらい、その給与で新車を買う。なんか、私に... 続きを見る
自由に生きるという生き方
最近よく考えることは「自由に生きる」ということです。誤解がないように予め書きますが、「自由に生きる」というの「自分勝手に生きる」というのは全く違うと思っています。 私たちは小さい頃からいろいろな「縛り」の中で生きているので、「あれはダメ」「これはダメ」と言われることが非常に多いです。小さい頃からそう言われ続けていると、気が付くともうそれが前提条件となってしまい、疑うことすら忘れているときがあります。 でも、そんなことを考えずに私たちは自由に生きることができるので... 続きを見る
働くときの優先順位
昨日は新卒採用のための企業向けセミナーを開催しました。その中で、企業として欲しい人材を明確にして、それを打ち出すことが大切です、という話をさせてもらいました。 企業としてもそうですが、働く人も働く条件の中で優先順位を決めていると思います。私は以前は地元で仕事をすることに対して、マイナスのイメージを持っていましたが、今ではこの土地を離れたくないという思いがとても強くなりました。 その一つがこの地域の自然です。昨日は下呂温泉でセミナーを行いました。その帰り道の運転で... 続きを見る
生きるということ
2日続けて重いテーマで申し訳ありません!笑 「生きる」とか「生きていること」とかを考えるときに「死」や「亡くなった方」から見て「生(せい)」を見ると新たな発見があるような気がします。 たぶん亡くなった方からしたらやはり「生きていること」はとても素晴らしく感じていると思います。食べたり飲んだり笑ったりだけでなく、辛いことや大変なことさえも「生きているからこそ」と思えそうな気がします。 生と死は不可逆反応です。一旦死の世界に入ってしまうと、もう生の世界に戻るのはほ... 続きを見る
1/1という人生の時間
お通夜や葬儀に参列する機会も多いので、参列するたびに思うのは、この方の人生は思い通りの人生だったのだろうかと勝手に考えたりします。 私の身近な方にはいませんが、事故や事件に捲き込まれて、若くして亡くなる方もいらっしゃいます。直接は関係ないとは言え、とても悲しい思いになります。私も子どもがいるので、もし自分の子どもが今命を奪われたら、と考えるだけで辛い気持ちになります。私自身が東北の震災の活動もしていますので、たくさんのそういう悲しい話も聞きました。ただ、残念なこと... 続きを見る